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外壁塗装を検討中の方のなかには、もしかしたら塗装時期が6月~7月にかけての梅雨時期になりそうで、不安を抱いている方がいるかもしれません。果たして梅雨の時期の外壁塗装は可能なのでしょうか?
結論から言うと、梅雨の時期でも外壁工事の施工はできます。こちらでは、その理由や梅雨の時期の外壁工事のメリット・デメリットなどを解説していきます。
外壁塗装は、いくつかの条件をクリアさえすれば、一年中いつでも施工ができます。こちらでは、外壁塗装のできる条件や、施工工程などを紹介していきましょう。
まず、各塗料メーカーでは、外壁塗装のできる基準を定めています。おおよその条件は下記の通りです。
以上の条件を満たしてさえいれば、いつでも塗装ができるわけですが、雨が降っている間は当然湿度は85%以上になります。そうなると、湿度が塗料の硬化を邪魔して固まりにくくなったり、その後の工程に障害をもたらす恐れがあります。そのため、梅雨の時期に関わらず雨が降っている間の塗装はできません。
しかし、雨が降っているからといって、外壁塗装のすべての工程ができないわけではありません。雨の降っている間でも、下記の工程作業は行えます。
このように、雨の中でコーキング処理や実際の塗装業務はできませんが、上記のような工程を進めることは可能です。
梅雨の時期に施工する外壁塗装のメリットとデメリットについてまとめてみました。
梅雨時期に行う外壁塗装のメリットは、下記の3つのポイントが挙げられます。
外壁塗装の繁忙期は春や秋です。この時期は塗装業者への予約が取りにくいため、前々からの予約でないと希望通りの打ち合わせや施工が難しい可能性があります。しかし、梅雨の時期は人気がないため、業者とのアポイントが取りやすく、緊急時案でも迅速な作業が期待できます。
また塗装職人にとっても、梅雨の時期は施工しやすい時期と言えます。梅雨時期は暑すぎず寒すぎないため、手がかじかむような冬の寒さや夏の炎天下の環境より作業するのに適した天候です。職人の腕も発揮されやすいはずです。
さらに、梅雨の時期は他の季節より注文が少なくなるため、キャンペーンやサービス強化を実施する業者があります。そのような業者に依頼すれば、通常よりお得に外壁塗装ができたり、ワンランク上の塗料で外壁塗装ができる可能性も!
雨が降ると湿度が85%以上となり、空気中の湿気が塗料の硬化を阻害します。そのため、降水中は塗装の作業ができず、その他の作業を行うか翌日以降に作業を延期しなくてはいけません。何日も雨が降り続くようであればその期間分の施工が遅滞してしまい、経費がかさみます。
そのため、塗装工事の完了のリミットを設けている方には、梅雨時期の外壁塗装はおすすめできません。
梅雨時期の外壁塗装は、下記の2つのポイントさえクリアできれば作業が可能です。
雨の日の塗装は、塗膜の硬化が進まずに施工不良を引き起こすために塗装作業はできません。そのため、梅雨の時期の外壁塗装は延期になる可能性を踏まえ、余裕を持ったスケジュールを組みましょう。
反対に、養生シートの内側で塗装を試みようとしたり、「この程度の雨なら作業しても大丈夫」と塗装を遂行しようとする業者も存在するようですが、こんな業者は要注意。湿度が85%以上になっている可能性が高く、その後施工不良を引き起こす恐れがあるのに作業を進めるような業者は信用度に欠けます。注意しましょう。
雨があがったからといって、すぐに塗装作業に入れるわけではありません。湿度が85%以上であったり、外壁の表面に水分が残っている場合は、塗装の色ムラや剥がれの原因となるので塗装はできません。必ず乾燥状態をチェックしましょう。
梅雨の時期の外壁工事であっても、あらかじめ工期に余裕を持って延期覚悟で依頼するのであれば、特に問題はありません。業者も閑散期であるため、丁寧に対応してくれるでしょう。キャンペーンなどを実施している業者であれば、予算より安く仕上げられる可能性もありますよ!