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DIYに慣れている方であれば、外壁塗装に挑戦してみたい!という気持ちがあるかもしれません。
外壁塗装のDIYは可能ですが、施工するのであれば失敗は避けたいものです。こちらのページでは、外壁塗装をDIYするメリットとデメリット、外壁塗装の工程手順、失敗を避けるためのポイントなどを紹介していきます。ぜひ参考にしてください。
まずは、外壁塗装をDIYするメリットについて紹介していきましょう。
外壁塗装をDIYする大きなメリットは、業者に依頼するよりコストを抑えられることです。
外壁塗装に必要な高圧洗浄機や各種道具を揃えたとしても、業者に依頼するより4割前後安くなると考えていいでしょう。この安くなる分のコストは、業者に頼んだ際の人件費や下請けに回す中間マージン分にあたります。
業者に外壁塗装を依頼する場合、繁忙期であれば施工日程が随分先送りになってしまったり、スケジュールが合わない可能性もあります。しかし、DIYであれば自分の都合に合わせて塗装できるのが高ポイントです。
次に外壁塗装をDIYでするデメリットを挙げてみます。
外壁塗装は、高い位置での作業もあるため危険が伴います。足場を設置したとしても、高位置の塗装作業はほぼ上を見上げての力仕事となるため、慣れない方にとってかなりキツイ作業となるでしょう。
外壁塗装は新たに塗料を塗るだけではありません。高圧洗浄機で汚れや古い塗膜のチョーキングを落とし、錆を削り落とさなくいけません。さらに、外壁のひび割れクラックを補修しなくては塗装へ進めません。このひび割れクラックをどのように補修するかも難しい判断です。
外壁塗装はこれらの下地処理をしっかり行わないと、雨漏りや住宅劣化の原因になります。たった数年で剥がれてしまえば、またコストが掛かることになり不効率です。
専門職人による塗装とDIYを比べると、やはりDIYは失敗の可能性が高いと言わざるをえません。
きれいに塗れなかったために塗り直しをしたり、予定していた塗料が足りなくなって買い足しをしたりして費用がさらにかかることがあります。養生が甘くて、塗料が別の場所(窓や駐車していた車など)に飛び散ってしまうなどの失敗談もあります。
外壁塗装のDIYに必要な道具は下記のようなアイテムです。
1~4までは洗浄の時に必要な道具です。シートと養生用テープは塗装しない部分をカバーします。
6~10までは下処理に必要な道具。そして、11~14は塗装の際に使います。どのアイテムも、ホームセンターで購入できます。
これらの道具以外にも、脚立やヘルメット、作業着を揃える必要があります。
外壁塗装をDIYする前に、手順をしっかりと確認してから行いましょう。
塗装する外壁部分を高圧洗浄機で洗浄します。コケなどの汚れは中性洗剤とブラシを使い、水で洗い落してください。
塗装しない箇所は養生シートで覆います。窓や植木、車、隣家に塗装が飛び散らないように保護しましょう。
外壁の下地にヒビなどの傷があれば、コーキング剤を使い補修します。外壁のヒビをそのまま放置すると、そこから雨水が内部に浸透して住宅が劣化しやすくなります。コーキング材を充填したあとは、サンドペーパーで表面を整えてください。
下塗りは、外壁と上塗りの塗料をよく密着させるための処理です。下塗りを行わないと塗料が剥がれやすくなるため、塗りムラがないようしっかりと塗装しましょう。
下塗りが乾いたら、同じ塗料で上塗りを2回行います。1回だけの塗装より2回塗りのほうが塗装面が厚くなるため、耐久率が断然長くなります。また、見た目もきれいになり、塗り残しを防ぐメリットもあります。
外壁塗装をDIYする際、できるだけ失敗しないためのポイントを挙げていきます。
外壁塗装を美しく仕上げるためには、現在の汚れをしっかりと落とし、ヒビ割れなどを補修して外壁の表面を整えておくことです。塗装面に汚れをしっかり落とすことで、塗料の密着性が上がり耐用年数が長くなるのです。
注意して塗装すれば大丈夫だろうと思う方もいるかもしれませんが、面倒がらず、養生シートを活用して周囲に塗装が飛び散らないようにしてください。車両や窓ガラス、燐家を汚した後の処理はより面倒になります。塗装に集中するためにも、養生をしっかり行ってください。
高い位置の作業は、安全な足場を確保してから行いましょう。不安定な足場では、作業がはかどらず危険です。ヘルメットを被る、近くにパートナーにいてもらうなどして安全第一を目標に作業してください。
外壁塗装をDIYで行うためのポイントや作業工程を紹介してきましたが、多くの道具が必要であったり、高い場所での作業も多くあり、体力的にも安全面においても難しいと言わざるをえません。
低い位置での部分的な作業、簡単な補修以外の外壁塗装は、やはり専門の塗装会社に依頼したほうがベター。
DIYでやってみたけどキレイに仕上がらなかった、すぐに劣化してしまった、ということにならないためにも、いくつかの塗装業者にコンタクトをとって見積もりを依頼したほうが良いでしょう。