公開日:|更新日時:
ここでは住宅の外壁塗装にかかる施工期間や全体の流れ、必要な対応などについて解説しています。外壁塗装はそこそこの金額がかかるメンテナンスになるため、押さえるべきポイントを事前に押さえておくことで失敗しないように準備しておきましょう。
一般的に外的塗装を行うにあたっては、塗装準備や下地処理・養生などで5日間程度を要します。そしてその後下塗り・中塗り・上塗りにそれぞれ1日ずつかけ、点検・手直しと片付けに2日程度を要しますので、全体で約10日間の期間が必要になります。前後に余裕をもっておくのであれば、2週間程度の期間がかかると認識しておくとよいでしょう。
周囲への注意や工事の品質などを考えると、外壁塗装にどれくらいの期間がかかるのかは重要なポイントになります。そのため必ず工事予定期間の記載が明記されている書類を入手しておくようにしましょう。ただし、雨など天候による事情やその他周辺環境の影響により、当初作成される工程表とスケジュールが相違するケースもあります。
工事をする際には足場を組んだり、職人さんの出入りが発生します。さらに塗料が飛び散ったりシンナーの臭いがしたりと周囲に影響を与える可能性があるため、必ず近隣への挨拶まわりは欠かさず行いましょう。場合によっては業者からも実施してくれます。
外壁塗装を行うにあたっては、足場を組む必要があります。この足場は安全かつ丁寧な塗装を行うためには必要不可欠な工程ですが、大きな音が出る作業でもあります。そのため前項の挨拶まわりを行っているかどうかが大きく影響することもあります。
外壁に塗装を施す前にはまず現状の外壁を洗浄してきれいにする必要があります。汚れた状態で塗料を上塗りしてしまうとすぐに剥げてしまう恐れがあるため、高圧洗浄機やブラシ・手作業などによって外壁の状態を確認しながら洗浄します。
外壁の状態にもよって必要な作業や期間は大きく変わりますが、塗料を塗装する前には現状の外壁に対する下地処理が必要になります。劣化が進んでいる場合には作業を実施して状態を整えてから塗装作業に取り掛かることができるようになります。
塗装直前には塗装箇所以外に塗料がかかってしまわないよう、養生を行います。窓や玄関部分など塗料がついてはいけない部分をビニールシートなどで覆い、必要に応じて他の部分にも養生を行います。
メイン作業となる塗装ですが、下地強化材による「下塗り」、下塗りが乾いたら実施する「中塗り」そして仕上げとして重ね塗りを行う「上塗り」と大きく3工程に分かれます。乾ききらないうちに重ねてしまうと本来の性能が発揮されないため、乾燥時間も確保する必要があります。
塗装が完了したら塗り残し・塗りムラなどをチェックし、必要に応じて手直しを行います。優良業者であっても手直しが発生することはありますので、最低1日は見ておく必要があります。
塗装が完了したら後片付けを行います。塗装に使用した足場の解体と撤去に加え、産業廃棄物の片づけなども行われます。最後にお客様自身で確認を実施し、問題がなければ作業は完了となります。
外壁塗装は自宅だけの問題ではなく近隣住民にも影響を与える恐れがあり、場合によってはトラブルに発展する可能性もあります。そのためしっかり押さえるべきポイントを押さえておき、業者との話し合い・確認も丁寧に行っておきましょう。